真理の探求と人材の育成

第一内科同門会

同門会会長よりご挨拶

三重大学第一内科同門会 会長
桑名市総合医療センター 名誉病院長
市川 毅彦

 この度三重大学第一内科同門会会長に就任いたしました市川毅彦です。大役を仰せつかり責任を十分に果たせるか少々危惧しておりますが、「会員相互の親睦を図り、医療、医学の発展に尽くす」という当同門会の目的達成のため、微力ながら精一杯務めて参る所存です。会員の皆様方におかれましてはより一層のご指導並びにお力添えを賜りますようよろしくお願い申し上げます。
さて、当同門会は主に歴代の第一内科教授のもとで指導を受けた先生方の集まりで、「同じ釜の飯を食った、遊んだ仲間」であります。専門は循環器内科、消化器内科、腎臓内科、呼吸器内科、総合診療、救急医療、緩和ケア医療等多岐にわたり、会員数は400人以上を数え、県内を中心に開業医、勤務医として活躍しております。
現在第一内科は、臨床医学系講座循環器・腎臓内科学として土肥薫教授が主催しております。また、臨床研修・キャリア支援部岡本隆二教授、総合診療部山本憲彦教授、中央検査部田辺正樹教授も当同門会の会員です。
当同門会は、会員の皆様方の親睦を深めることが最重要と考えております。その大きな団結の力の中から土肥薫教授を筆頭に大学の先生方の研究をしっかりと応援していきたいと思っております。そのため、毎年奨学寄付金をお願いしておりますが、より一層のご支援をよろしくお願い申し上げます。
医学生・研修医の皆さんで循環器内科や腎臓内科に興味のある方、また内科系を希望するも専門を決めていない方、県下20以上の病院に当同門会の先生が勤務しており、多彩な研修先を選べると思いますので一度ご相談ください。さらには、専門科に関わらず私どもと一緒に医療・医学の発展、三重県の地域医療への貢献に尽くしていただける方の入会をお待ちしております。

同門会
の概要

会員の活動
第一内科同門会は第一内科の理念に賛同し第一内科をベースに医学研鑽を積んだ医師の集まりです。
第一内科の研究を中心とした活動は同門会員の奨学寄附金による支援により成り立っています。
同門会員による親睦会や勉強会などが頻繁に行われており、同門会員同士による医療連携につながっています。
活動目的
会員相互の親睦を図り、医療、医学の発展に尽くすことである。
活動事業
  • 同門会総会の開催 (1月)
  • 同門会誌ならびに会員名簿の発行
  • 記念事業の開催
  • 厚生福祉に関する事業

TOP