Let's take a peek

多彩な研修先

小さな公的病院のモデル医療構築を目指す
地域医療の目的は、地域に出て人々と仲良く触れ合うことではなく、これを守れる存在でなければなりません。地域を担う総合診療医の条件は、①確実に診断できること、②命を救うことができること、③どのようなプロブレムにも対応しようと自ら努力する意志を持つことです。コモンディジーズが診れて当然です。稀な疾患にも答えにたどり着く能力と粘り強さを持ちます。診断に必要な生検等の手技、命を救うために必要な手技が施行できます。「どうふるまうか?」ではなく「何ができますか?」に答えられる総合診療医を目指します。
内科・総合診療科部長
KEN HORIBATA
113床 急性期 在宅 終末期 診断学 透析 手技

施設の特徴

当施設は、人口5万人の市内唯一の急性期病院です。内科・総合診療科、外科、整形外科、眼科の4科しかなく、当科は施設の中心的な役割を担っております。小規模ながらも公的医療機関である利点を活かした診療を展開しています。

研修科の診療内容

多職種との関係が自然な形で連携できており、非常に勤務しやすい環境です。市民病院ながらの特徴と言えば、行政の健康福祉部門との連携が厚く、患者さんの環境調整も協働して行います。市の健康福祉政策にもシステムから大きく関わることができます。診療の範囲は非常に幅広く、救急、集中治療、回復期、透析、在宅診療などあらゆるフェーズの医療に関わっており、最初から最後まで同一主治医・同一地域で自己完結するという医療の提供を目指しています。当市と同様な地域に先立って、先進モデルとなれるような医療の構築を目指しております。

施設概要

所在地
〒519-0163 三重県亀山市亀田町466-1
連絡先
0595-83-0990
病床数
113床 (一般90, 透析23)
医師数
常勤7名 (内科・総合診療科5名)
診療科
内科, 外科, 整形外科

研修プログラムでの担当科目
総合診療専門研修1

募集要項

身分
宿舎
医師用の住宅または住宅費補助あり
当直/待機
当直5-6回/月, 待機5-6回/月

近隣の風景

飛行機

見学・研修のお問い合わせ

email