災害対策推進・教育センター

令和６年４月４日（木）１１時から１１時５０分の間、感染症危機管理センター前において新人職員研修の一環として消防訓練を実施しました。

臨床第１講義室での最新の『災害対策マニュアルVer.4.0』の概要を講義により説明し、併せて実習として、津北消防署の職員・器材の支援を得て個人対応の消火器体験訓練を、三重大学エネルギーセンター勤務員の支援を得て病院内施設に設置の消火栓による消火栓体験訓練を行いました。

参加しました新人職員１２６名の皆さんは、終始真摯に取り組み、消防職員やエネルギーセンター勤務員の方の説明・指導の下、実際的な訓練が実施できとても有意義であったとの所見を受けました。

また、同日１１時５０分から１２時３０分の間には、病院関係者を対象にした消火訓練も併せて実施しました。病院職員と学童保育さくら組の児童の皆さんとを合わせ、約３０名の方にご参加いただき、有事の際の適正な消火器の使用方法や消火の手順を体験していただきました。

さくら組の皆さんからは「ホースのいりょくは、子どもだけではもてないことを、はじめてしりました」、「もしも近くで火事がおこったら、大きな声で『火事だー！』とさけびたいと思います」といった感想文も届きました。

本訓練の概要はこちら　－－－＞令和6年度新人研修・一般職員消火訓練