パッククッキングを行いました

2022.12.26

 パッククッキングをご存じですか。

 パッククッキングとは、災害でライフラインが止まってしまった時でも、耐熱性のポリ袋とカセットコンロ、少量の水があれば作ることができる簡易調理方法です。普段の食品が使え、湯煎するだけなので水も再利用可能、さらにポリ袋のまま食器にのせれば洗い物も出ない等の利点があります。

 12月13日(火)、当センターの医療スタッフと管理栄養士で一緒にパッククッキングに挑戦してみました。今回は、日本栄養士会のレシピに沿ってポトフ、ご飯、オムレツの調理を行いました。

 パッククッキングは、調理工程もシンプルで誰でも簡単に調理でき、災害時においても糖尿病食や腎臓病食等の個別食の調理に非常に有用であると身をもって知ることができました。