三重県小児保健協会
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おしらせ

第86回三重県小児保健協会学術集会 開催のお知らせ
三重県小児保健協会
きりん

ごあいさつ

本協会は三重県における小児保健の向上に寄与するため、子どもの健康を増進し健全な育成を図ることを目的に昭和56年7月23日に設立されました。
超少子化時代で子どもの人口は減少しており、未来を支える子どもたちをいかに守るかが問われています。子どもを取り巻く環境は近年大きく変化しており、いじめ、虐待、不登校、貧困、発達障がい、自殺、など多くの課題があります。 2023年 4月に子ども家庭庁が設置され、今後ますます国や市町村、関係機関の働きかけが増すことで、子どもの成育には追い風を受けることと思います。
子どもたちの健やかな成長を達成するには、医療はもとより、保健、福祉、教育、行政等のすべての力が必要です。それには子どもを育む家族や地域でのつながりを大事にすること、子どもと過ごす時間を大事にできること、若い世代が安心して子どもを生み育てられる環境づくりができることが望まれています。これらの課題を前にして、一歩一歩、取組みを進めて行くことで、その先には子どもたちの安全と安心な未来が見えてくるものと思います。
本協会では年に2回の学会活動を通じて子どもを取り巻く課題に対して、皆様と情報共有し、子どもたちの健やかな成育への支援に繋がることを願い、活動しています。本協会の活動の趣旨をご理解いただき、三重県の子どもたちのための小児保健活動に対してご支援、ご協力を賜りますようにお願い申し上げます。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
三重県小児保健協会会長 平山雅浩 三重県小児保健協会会長  平山 雅浩
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