小児看護学｜三重大学大学院医学系研究科 - 三重大学小児看護学では、「こども、家族主体のケア（Child & Family-Centered Care）」を理念に、こどもと家族の有意義なLife（生活、人生、命）を支えるために必要な知識や技術を学び、「看護実践能力を養うこと」を目指した教育に取り組んでいます。

三重大学大学院医学系研究科
小児看護学

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三重大小児看護学

学生、教員、ひとりひとりが“主体”であり

こどもや家族との出会いを通して、共に学びあい、共に創りだす。

そんな研究室を目指します。

三重大学大学院医学系研究科小児看護学

お知らせ

2024.03.19

Instagram開設のお知らせ

2024.03.05

活動・イベント報告を更新しました

2024.02.27

大学院進学説明会のお知らせ

2024.02.22

第4回みえ小児看護勉強会のお知らせ

2023.12.27

第42回PaFaCC勉強会のお知らせ

→ お知らせ一覧

活動・イベント報告

第4回みえ小児看護勉強会を開催しました
2024-03-07

第42回PaFaCC勉強会を開催しました
2024-03-02

小児看護学ゼミ卒論発表会
2023-12-22

第３回みえ小児看護勉強会を開催しました
2023-11-10

第41回PaFaCC勉強会を開催しました
2023-10-21

→ 活動・イベント報告一覧

Instagram

三重大学大学院医学系研究科看護学専攻では、下記のとおり大学院進学説明会を開催いたします。
たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

『開催日時』
令和6年4月17日（水）18:00～（１時間程度）

『場　所』
オンライン開催（Zoom）

『内　容』
●大学院での教育・研究内容説明
●現役大学院生からのメッセージ
●大学院入試募集の案内
●質疑応答

『申込方法』
事前申込制
4月12日（金）までに関連HPの申し込みフォームよりお申し込みください。

（三重大学大学院医学系研究科ホームページトップ→「News ＆ Topics」看護学専攻大学院進学説明会のお知らせ）

第48回AMIGOキャンプ（東海地区小児糖尿病サマーキャンプ）に参加してきました。

4年振りに4泊5日、小3から中3のキャンパー30名とポストキャンパー約25名、医療スタッフ・学生スタッフ130名が参加して開催されました。
4年生のゼミ生2名と医学部生8名と一緒にキャンプに参加し、遊びイベント、野外調理などの企画運営も行ない、楽しく有意義な時間を過ごせました。
久し振りに会ったキャンパーやポストキャンパーの成長も感じることができました。
興味のある方は、ぜひ来年一緒に参加できたらと思います。

第4回みえ小児看護勉強会を開催しました。

テーマ：「NICUからの在宅支援」

現地、オンライン合わせて50名ほどの方々にご参加いただきました。
NICUではどのような支援をして地域と連携を図っているのか、在宅で中心静脈栄養の投与をしながら過ごすおこさんのお話を通して、NICUからの在宅支援についてお話しくださいました。同時に、医療的ケアの必要なお子さんの在宅支援はご家族と一緒に、ご家族の思いを大切にしながら、出生前から始まり多職種で長期的に計画的に進め、ご家族が健康的な家庭生活を維持、促進できるように支援を継続していくことの大切さを共有していただきました。
参加者は看護職の方だけでなく、理学療法士さんやソーシャルワーカーさん、保育園や市町村にて勤務されている方など幅広く、おこさんや家族を支えるにあたって早期からの多職種との連携の重要性について、改めて考える機会になりました。今後も、勉強会は続けていきますので、ぜひまたみなさまご参加ください。

第42回PaFaCC勉強会を開催しました。
テーマ：こどもと家族の”それまで”と”これから”

　今回は、大学病院の小児科病棟で勤務されている看護師さんから、突然の病により医療的ケアが必要となったお子さんとご家族と関わられた経験についてお話しいただきました。
　私たちは、こどもが病気になった今、ご家族がどんな思いでいらっしゃるのか、これからどんなことが大切かに着目することが多いのですが、お子さんとご家族が、病気になる前に重ねていたそれまでの体験に目を向けることの大切さを感じられる時間となりました。
　看護師からみると家族の考えが変わったように思えることも、家族として大事にしていることの軸は変わっていないこともあるかもしれません。だからこそ、退院に向けた支援の場面では、医療的ケアを覚えてほしいなど、医療者主体ではなく、こども、家族がどうありたいと思っているかを大切に取り組むことの大切さや、場所が変わってもそのこども、家族らしく過ごせるための医療者間の連携の必要性など、様々なディスカッションがありました。
　現地・オンライン合わせて40名以上の方々にご参加いただきました。ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
　次回の企画が決まり次第、案内しますので、ぜひまたお越しください。

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研究室のご案内

こどもと家族を主体とした看護を理念に、健康問題や障害をもつこどもとその家族が、どこにいても、どんなときも、かけがえのない“一人のひと“として成長発達し、「こどもらしい」「家族らしい」Life（生活、人生、命）を支えるための看護について広く研究に取り組んでいます。

成長・発達に関する諸理論を基盤に、愛着理論、親子の相互作用モデル、家族理論、こどものセルフケアやストレス理論の学習を行い、事例を通して、理論を活用した看護実践力を養います。
また、さまざまな人との出会いやつながりを通して、人間性豊かで、高い倫理観、リーダーシップを有する人財の育成に努めています。

三重県内での勉強会、PaFacc勉強会、オンラインを使用した研修会など、さまざまな企画を行っており、随時ご案内いたします。

大学院受験を検討中の方へ

こどもや家族との出会いの中や看護実践の中で疑問を抱き、小児看護とは何か、もっとよい看護とは何かを探究したい気持ちのある方を歓迎しまています。