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Staff introductionスタッフ紹介
循環器内科
循環器内科
土肥 薫 Kaoru Dohi
- 役職
- 教授・科長
- 専門分野
- 循環器内科・心不全・弁膜症・心エコー
- 専門医資格
- 認定内科医、総合内科専門医、総合内科指導医、循環器専門医、超音波専門医、超音波指導医
石川県生まれ、奈良県育ち、県立奈良高校卒業、1994年三重大学医学部卒業。
第一内科でのポリクリ実習中、当時の病棟医長に、「君、やればできるじゃないか！」というお褒めの言葉を頂いたことをきっかけに、嬉しくなって第一内科入局を決意しました。関連病院（市立伊勢総合病院）で緊急カテの醍醐味と、循環器疾患の奥深さを知り、循環器内科医になりました。2002年から3年間の米国留学を経て、現在は「心臓超音波を中心とした非侵襲的画像診断の臨床応用」、「心不全の病態解明と治療」をテーマに研究に取り組んでいます。患者さんを良くしたいという情熱と、臨床で湧き上がった疑問を解決したいという欲望が、研究遂行の原動力となります。若手の先生方との議論や情報交換を大事にし、臨床と研究の架け橋となれるよう頑張っていきたいです。
趣味は、サッカー、フットサルですが、この間久しぶりに頑張ったら熱中症になりかけました。
主な資格は、総合内科専門医、循環器内科専門医、超音波専門医です。
循環器内科
岡本 隆二 Ryuji Okamoto
- 役職
- 臨床研修・キャリア支援部 教授
- 専門分野
- 心肥大・心筋症・慢性冠動脈疾患・高血圧
- 専門医資格
- 認定内科医、総合内科専門医、総合内科指導医、循環器専門医、高血圧専門医
兵庫県明石市出身、白陵高校、三重大学医学部卒業。
学生時代に三重が気に入り、三重大学第１内科（現循環器・腎臓・消化器内科）に入局しました。同期入局が11人いたので、熱く・楽しく研修をさせてもらいました。一般内科を極めたかったのですが、ひょんなことから、基礎研究の道に。循環器疾患はまだまだわからないことだらけですが、疾患モデルと臨床サンプルから、新たな展開を目指しています。米国ハーバード医科大学に留学後、色々な大学の先生と交流ができるようになりました。
研究対象は、心筋症および全身疾患における心血管病。循環器の疾患モデル研究に興味のある先生は是非声をかけてみてください。
趣味は映画鑑賞、読書、ジョギングそして野球鑑賞です。吉村昭氏の大ファン。スポーツ選手の書いた本もよく読みます。
循環器内科
石倉 健 Ken Ishikura
- 役職
- 救命救急・総合集中治療センター 講師・副センター長
- 専門分野
- 循環器内科
- 専門医資格
- 日本救急医学会指導医・専門医、集中治療専門医、日本災害医学会指導医・専門医、日本循環器学会専門医、日本航空医療学会認定指導者
三重県津市出身、三重大学卒 。
より多くの人に医療を提供できるところとして第一内科に入局。
県内各地で研修中、ACLSは身近にあり、普及を始めた。大学院では肺塞栓症・肺循環の研究を行った。研究時代に院内急変に数多く呼ばれて遭遇、ACLSを普及する重要性を認識した。三重県でのACLS普及に関与することになり、また三重県の補助を受けて外傷病院前救護ガイドライン(JPTEC)の普及も行った。
2004年6月三重大学で救急部が発足するときに合わせて赴任。津市、三重県のメディカルコントロールにも関与、以後、AHA（アメリカ心臓協会）各種コース、外傷初期診療ガイドライン(JATEC)の誘致などを行った。災害時派遣医療チーム(DMAT)の指導も担当し、日本全国の連携を意識するようになった。救命救急センター新設、新救命救急センター赴任後は、ERでの人工心肺補助装置導入も可能になり、高度な人工呼吸器管理も行うようになった。
新病院となった後に、2012年2月から三重県ドクターヘリの運用が開始、ドクヘリ担当として消防、医療機関、行政との連携を深めてより多くの救命を目指している。
趣味はモータースポーツで、レーシングカートではワンメイクで地区の年間チャンピオンを獲得、フォーミュラーではFJ1600でフロントロー、最高位4位、ファステストラップ2回の経験を持つ。現在はときどきライトウェイトスポーツカーでツーリングするのが楽しみとなっている。
循環器内科
栗田 泰郎 Tairo Kurita
- 役職
- 准教授・副科長
- 専門分野
- 狭心症・心筋梗塞・閉塞性動脈硬化症などに対するカテーテル治療・心不全・画像診断
- 専門医資格
- 認定内科医、総合内科専門医、総合内科指導医、循環器専門医、
心臓リハビリテーション指導士、CVIT認定医、CVIT専門医
横浜市生まれ、千葉県育ち、三重大学医学部に入学してから三重県を中心に活動しております。
1999年三重大学を卒業後、外科医になろうか、内科医になろうか逡巡しましたが、診断から看取りまでできる内科医になりました。
初期研修は茅ヶ崎徳洲会病院（現、湘南藤沢徳洲会病院）という野戦病院のような病院で研修し、その後三重大学、松阪中央病院などで循環器内科として研鑽を積みました。
そして、愛知県の豊橋ハートセンターにてカテーテル治療を学んでまいりました。
三重県の患者様により良い循環器治療を提供できるように邁進したいと思います。趣味は読書、テニスです。新しいラケットを購入しましたが以前のように体は動かないようです、私自身が健康で楽しい生活を送るためにも、運動する時間も増やしたいと思っています。
主な資格は、内科専門医、循環器専門医、心血管インターベンション専門医です。
循環器内科
藤本 直紀 Naoki Fujimoto
- 役職
- 准教授・統括医長・外来医長
- 専門分野
- カテーテルを用いての心不全の病態解明・心機能∙血行動態の評価
- 専門医資格
- 認定内科医、総合内科専門医、総合内科指導医、循環器専門医、心臓リハビリテーション指導士
伊勢市出身、三重高校、三重大学医学部卒業（平成11年）。
学生時代は硬式テニス部に所属。学生時代の病院実習で第一内科の先生方の救急、外来、病棟での働きを目の当たりにし、“将来こんな医師になりたい”という思いで第一内科に入局しました。第一内科にはテニス部の先輩、同級生、後輩が多く在籍しています。
大学病院で研修を終えた後、複数の県下の関連病院で循環器医として勤務させていただきました。専門は、カテーテルを用いての心不全の病態解明、心機能∙血行動態の評価です。2009年から、米国で“年をとることにより心∙血管機能や運動能力はいかに衰えるか。日々の運動によって衰えを予防できるか”等の運動生理学的な研究に従事していました。2013年より循環器病棟で診療、医学生の実習のお手伝いをさせていただいています。
趣味はテニス、スポーツ観戦、スキューバダイビング。運動を週4～5日、長年続けることにより心臓を若く保つことができるといわれています。さすがにそれほどは無理ですが、少しでも体を動かす時間を作りたい、と考えています。
循環器内科
中森 史朗 Shiro Nakamori
- 役職
- 講師
- 専門分野
- 循環器内科、心不全、心筋症
- 専門医資格
- 循環器画像診断認定内科医、総合内科指導医、循環器専門医
京都市出身、小学生高学年から三重育ち、鈴鹿高校卒業、2000年三重大学医学部卒業。 学生時代はラグビー部に所属、卒後は一般外科を考えながら、公立陶生病院で初期/専門研修。そこで出会った腎臓・呼吸器内科の先生方の魅力に惹かれ、内科医を志すことにしました。2003年以降は、三重大学第一内科入局させていただき、県内の救命救急センターで救急医療にも携わりました。臨床家として研さんを積むことができましたが、現在は自分の専門領域に向き合いたい欲求も生まれてきて、病態機序が未解明な循環器疾患について画像診断を通して解明すべく取り組んでいます。
趣味は○○と言いたいところですが、現在はゴルフもクラブを買ったものの、できていません。第一線で活躍できるようになれば、趣味の時間も増やしたいと思っています。
主な資格は、内科認定医、循環器専門医、救急専門医、心血管インターベンション認定医です。
循環器内科
香川 芳彦 Yoshihiko Kagawa
- 役職
- 助教
- 専門分野
- 循環器内科・不整脈
- 専門医資格
- 認定内科医、総合内科専門医、総合内科指導医、循環器専門医
この度大学病院で勤務します 香川 芳彦と申します。
2001年卒業後、現在まで内科、循環器を中心に診療に従事していました。
2年前から第一内科に入局し三重県内で勤務しています。
2014年4月から不整脈を中心に診療にたずさわることとなりました。
患者さんひとりひとりのために、精一杯頑張りたいと思います。 何卒よろしくお願いします。
循環器内科
荻原 義人 Yoshito Ogihara
- 役職
- 助教
- 専門分野
- 循環器内科・肺塞栓症・静脈血栓症・肺高血圧症・成人先天性心疾患
- 専門医資格
- 認定内科医、総合内科専門医、総合内科指導医、循環器専門医、成人先天性心疾患専門医
愛知県一宮市出身。三重大学医学部に入学し、ゴルフ部に所属しました。
入学当初から、generalに診察できる臨床医を理想とし、ポリクリの際、誠心誠意、ひたむきに立ち向かっている医師の姿にあこがれ、当科に所属することを決めました。
関連病院(伊賀、桑名など)で地域医療を経験し、現在は、三重大学大学院循環器・腎臓内科の院生として所属してます。
専門分野は、総合内科、特に循環器、肺循環の研究をしております。
趣味は、ゴルフといいたいところですが、久しくできておりません。休日は、なるべく家族と過ごし、子どもの成長を楽しんでおります。
循環器内科
杉浦 英美喜 Emiyo Sugiura
- 役職
- 検査部 助教
- 専門分野
- 循環器内科・心不全・心エコー・心臓リハビリテーション
- 専門医資格
- 認定内科医、総合内科専門医、総合内科指導医、循環器専門医、超音波専門医、SHD心エコー図認定医、JB-POT認定医
三重県紀北町出身。
三重大学医学部に入学し、硬式テニス部に所属しました。
総合的な内科を志し、2002年に第一内科に入局しました。
市立伊勢総合病院、榊原温泉病院を経て、現在三重大学医学部附属病院循環器内科医員（現職）。
専門分野は心不全・心機能です。特に心エコーを用いた心機能評価に力を入れています
循環器内科
森脇 啓至 Keishi Moriwaki
- 役職
- 血管ハートセンター 助教
- 専門分野
- 循環器内科・重症心不全治療
- 専門医資格
- 認定内科医、循環器専門医
三重県津市（旧久居市）生まれ、高田高校卒業、三重大学医学部卒業(2007年)。
研修医時代に、酷く苦しみながら救急搬送された患者様が、迅速な診断と治療によって劇的に元気になって退院していく姿を目の当たりにして、循環器内科に魅力を感じました。
三重大学の他にも伊勢赤十字病院、尾鷲総合病院で一般内科・循環器内科診療に従事させていただきました。また、大阪大学では機械的補助循環や心臓移植を必要とするような重症心不全に対する診療を学んで参りました。
目の前の患者様に最善の治療を届けることをモットーに、心不全を中心とした疾患の病態や、患者様をとりまく生活・家庭・社会と真摯に向き合っていきたいと思っております。
循環器内科
大森 拓 Taku Omori
- 役職
- 助教
- 専門分野
- 循環器内科
- 専門医資格
- 認定内科医、循環器専門医、心血管カテーテル治療認定医、ICLSインストラクター、AHA-BLS/ACLSプロバイダー
愛知県犬山市出身、平成21年三重大学卒の大森拓と申します。
市立四日市病院での初期研修、鈴鹿中央総合病院での循環器内科後期研修を経て、平成26年4月より三重大学病院で勤務しております。
医学部に入った頃より漠然と心臓を専門にしたいと考えていましたが、初期研修の際に目の当たりにした急性心筋梗塞重症患者が緊急PCI後に劇的に状態が改善していく様子に感銘を受け、循環器内科医を志すようになりました。大学病院に赴任後はimagingを中心に循環器診療に携わらせていただいております。
趣味はサッカーと旅行で、まとまった時間があれば旅行先でスタジアムに足を運びサッカー観戦したいと考えています。
患者さまひとりひとりにより良い医療を受けていただけるよう精進して参りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
循環器内科
髙﨑 亮宏 Akihiro Takasaki
- 役職
- CCUネットワーク支援センター 助教・病棟医長
- 専門分野
- 循環器内科
三重県津市出身で、東邦大学卒業後に三重県で医師としてのキャリアをスタートさせました。
循環器内科医として、伊勢赤十字病院、鈴鹿中央総合病院、松阪中央総合病院で勉強させて頂いたのち、大学病院で県内のACSのレジストリー管理に携わっておりました。
その後、冠動脈を中心にインターベンションの研鑽を積みたいと考えていたことから、豊橋ハートセンターで2年間修行させて頂き、また大学病院に戻ってきております。
再度、担当させて頂くこととなったACSレジストリーのデータを元に、県内のACS診療へのフィードバックを行い、さらに自身のインターベンションの研鑽を積んでいきたいと考えております。
今後ともよろしくお願い致します。
循環器内科
石山 将希 Masaki Ishiyama
- 役職
- 医学・看護学教育センター 助教
- 専門分野
- 循環器内科・心不全
- 専門医資格
- 総合内科専門医、CVIT専門医
経カテーテル的大動脈弁置換術指導医 （バルーン型、自己拡張型）
ペーシングによる心不全治療（CRT）研修証
三重県松阪市生まれ、三重高校卒業、三重大学医学部卒業
学生時代の実習や臨床研修を通して心疾患のために重篤な状態であった患者さんがお元気になる姿や経過を見て、カテーテル治療を中心とした技術、知識を身に着けた循環器医になりたいと思うようになりました。卒後間もないころに集中治療室等でショック状態であった患者さんの血圧の上昇や導尿カテーテル内に希釈尿が得られるようになったときに非常にやりがいを感じたのを覚えています。日々、仕事内容について後悔、反省することが尽きない仕事であり、まさにいつも患者さんは先生であると痛感いています。これから出会う患者さんに良い医療が提供できるよう精進したいと思っております。
現在は心不全、虚血性心疾患、構造的心疾患を中心にオールラウンダーを目指していますが広く浅くなりがちなので、各分野のエキスパートの先生方にご指導をいただいております。
趣味はモータースポーツでエンジン(レシプロ)のついた乗り物には大体興味があります。ライトな仕様のS2000で鈴鹿サーキット2分30秒切りを目標に走っておりますが、年に1回程度のアタックではなかなか厳しくコーナーで頑張らなくて済むように4WDの過給機付きマシンを導入してしまいました。こちらも通勤、買い物、峠、サーキットすべてをこなすオールラウンド仕様にコツコツチューニングしております。年甲斐もなくでかい羽根がついた車ばかり乗ってしまい、子供たちと白黒ツートンの車から注目を浴びています。
循環器内科
佐藤 徹 Toru Sato
- 役職
- 臨床研修・キャリア支援部 助教
- 専門分野
- 循環器内科
- 専門医資格
- 認定内科医
愛媛県松山市の愛光中学高等学校を卒業後、三重大学医学部へ入学しました。
平成25年卒業の後、桑名東医療センターで初期研修、同循環器科で後期研修を行いました。
（後期研修開始とともに第一内科へ入局させて頂きました。）
その後、尾鷲総合病院へ赴任し、平成30年7月より三重大学病院循環器内科で勤務しております。
至らぬ点も多々あるかと思いますが、精いっぱい努めていきたいと思いますので、ご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
循環器内科
北野 哲司 Tetsuji Kitano
- 役職
- 臨床研修・キャリア支援部 助教
- 専門分野
- 循環器内科・心エコー・弁膜症・心不全
- 専門医資格
- 認定内科医、総合内科専門医、循環器専門医、超音波専門医、心エコー図専門医
2013年に産業医科大学を卒業しました、北野哲司といいます。出身は三重県熊野市であり、地元三重県での医療に携わりたいと思い、2024年4月から三重大学循環器・腎臓内科に入局させていただきました。
これまでは、産業医科大学病院やその関連病院で、急性期の循環器診療から一般的な循環器診療まで、幅広く診療に従事してきました。2018年からは、産業医科大学大学院に進学し、主に心エコー図検査を用いた臨床研究に携わってきました。また、2022年から2年間、トヨタ自動車九州株式会社で産業医（従業員の健康管理を中心に、従業員が身体的・精神的に、安全かつ健康に働けるように支援する医師）として勤務してきました。
これからは、循環器内科医として、三重県での地域医療に貢献し、さらには主に心エコー図検査を用いて、日常臨床に役立つ研究を行い、少しでも医学の進歩に貢献したいと思っています。
よろしくお願いいたします。
循環器内科
伊藤 弘将 Hiromasa Ito
- 役職
- 助教
- 専門分野
- 循環器内科
三重県三重郡朝日町生まれ、県立桑名高校卒業、三重大学医学部卒業。
大学自体は弓道部に所属し、西日本医科学生体育大会と全日本医科学生体育大会王座決定戦で優勝したことが自慢です。大学時代は部活動に明け暮れていましたが、実習中出会った多くの患者様に、「先生に会えるのをいつも楽しみにしている」と言って頂いたことをとても嬉しく思い、急性期から慢性期まで常に患者様に寄り添える医師になりたいと強く決意しました。伊勢赤十字病院での2年間の初期研修医を経て、循環器内科医として勤務を始めました。その後尾鷲総合病院での勤務を経て、2019年7月から三重大学医学部附属病院に着任いたしました。現在は、高血圧・心不全・虚血性心疾患に関する基礎研究、臨床研究に携わっており、地域住民の健康と生命を守れる医師になれるよう精進しております。
趣味は、写真映えする風景や景色が楽しめる場所に行くことです
旅行のプランニングをすることも得意です
主な資格：日本内科学会認定医、日本心血管インターベンション治療学会認定医、ACLSプロバイダー、空手道2段、弓道3段
循環器内科
原田 慎一 Shinichi Harada
- 役職
- 医員
- 専門分野
- 循環器内科・不整脈
- 専門医資格
- 認定内科医、循環器専門医
2024年度よりお世話になっております原田 慎一と申します。
静岡県静岡市出身で、三重大学へ進学したのをきっかけに三重県にやって参りました。
2015年に卒業し、5年間は鈴鹿中央総合病院で初期研修と循環器内科・後期研修医として内科および循環器の基礎を学びました。不整脈修練のために大阪にある桜橋渡辺病院（現：桜橋渡辺未来医療病院）へと異動し、4年間アブレーションと植込みデバイス留置を中心に業務を行っておりました。
2024年4月から三重大学で勤務させていただくこととなりました。不整脈分野中心に、動悸や脈が遅いなどのご相談に乗れればと思います。
また、少しでも三重県の医療に貢献出来ればと思います。よろしくお願いいたします。
循環器内科
水谷 花菜 Hana Mizutani
- 役職
- 医員
- 専門分野
- 循環器内科
- 専門医資格
- 日本内科学会内科専門医、日本心血管インターベンション治療学会認定医
こんにちは。
三重県津市出身、高田高校、三重大学卒業(2016年卒)の水谷花菜と申します。
初期研修は三重大学医学部附属病院を中心に、東京や大阪の病院などでも勉強させていただきました。
重症の患者さんを救急対応し、集中治療室で治療を行うところから、元気に退院された後も外来で患者さんに寄り添っていくことのできる医師になりたいと思い循環器内科を志しました。
その後は鈴鹿中央総合病院に赴任し、循環器内科に限らず内科全般の診療従事致しました。心不全治療、心筋梗塞へのカテーテル治療、ペースメーカー植え込みなどの不整脈治療など一通りの知識や手技の研鑽をいたしました。
未熟ながらも、患者さんの話を聞かせていただき、その方にとっていちばんの治療方針はなんだろうと考えながら診療することの大切さを学びました。
現在三重大学では心不全や成人先天性心疾患を中心に診療、心不全・虚血性心疾患の研究をさせていただいております。
趣味は旅行ですが、最近はもっぱら娘と近所の散歩を楽しんでいます。
循環器内科
桐井 陽祐 Yousuke Kirii
- 役職
- 医員
- 専門分野
- 循環器内科
三重県津市出身、2017年三重大学卒の桐井陽祐と申します。卒後は京都第二赤十字病院という京都市の中核病院を中心に京都府内で約５年半勤務しておりました。初期研修医のころから毎日多くの救急疾患を診るなかで、特に心筋梗塞などの循環器救急領域に興味を持ち、循環器内科医を志すようになりました。
大学院への入学するにあたり、2022年10月に三重大学へ戻って参りました。大学病院では大学院生として先生方にご指導いただきつつ、TAVIやMitra Clipなどこれまで市中病院では経験できなかった新しい分野のカテーテル治療にも携わり、勉強させていただいております。至らぬ点が多いかと存じますが、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
循環器内科
小林 壮一朗 Soichiro Kobayashi
- 役職
- 医員
- 専門分野
- 循環器内科
三重県伊勢市出身伊勢高等学校卒で、2018年三重大学医学部を卒業しました。卒業後は伊勢赤十字病院で勤務し、大学院入学にあたり、令和6年4月より三重大学医学部附属病院勤務となりました。
“Generalist”になることを志していた初期研修医時代に重症心不全や急性冠症候群に対する急性期治療を行う上級医のかっこよさに魅了されて循環器内科医を志しました。研修の中で、慢性期治療の重要性や奥深さも経験し、急性期から慢性期まで幅広く患者さんに携わることのできる循環器内科にやりがいを感じております。
大学病院では肺循環疾患を中心に循環器疾患全般の診療を行っていく所存ですので、何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
循環器内科
森 洋樹 Hiroki Mori
- 役職
- 医員
- 専門分野
- 循環器内科
三重県津市出身、2018年に三重大学医学部を卒業しました。森洋樹と申します。済生会松阪総合病院で初期研修および内科後期研修を行い、その後三重大学病院・尾鷲総合病院に勤務し、現在に至ります。
論理的に考えやすい循環器という分野に学生の頃から興味を持ち、初期研修時代に救急外来、カテーテル検査室、病棟で活躍する循環器内科の上級医の先生方に惹かれ、当科を志望しました。迅速な治療により患者様の症状が劇的に改善していくことが当科の魅力と感じています。
現在は様々な心不全の病態・治療に興味を持ち、勉強させて頂いております。少しでも患者様の生活の質の向上に貢献できるよう働いていきたいと考えております。
循環器内科
山下 大輝 Daiki Yamashita
- 役職
- 医員
- 専門分野
- 循環器内科
三重県津市に生まれ、津高等学校を卒業、三重大学医学部を卒業、と社会人になるまでずっと津市で生活をしておりました。その後市立四日市病院で初期研修を行い、第一内科に入局をしました。初期研修医時代に、心電図波形の奥深さ、急性冠症候群を始めとする緊急・急変対応に魅せられ循環器内科医を志しました。現在は不整脈診療、特に心内心電図に興味を持っております。
生まれてからずっと三重県に住んでいることもあり、三重県が好きです。自然豊かで美味しい食べ物も多く、観光名所もたくさんあります。趣味はドライブ、温泉巡りです。
循環器内科
貝沼 大輝 Hiroki Kainuma
- 役職
- 医員
- 専門分野
- 循環器内科
貝沼大輝と申します。三重県四日市市出身、令和2年三重大学医学部を卒業し、その後三重大学医学部附属病院で2年間の初期研修、その後永井病院循環器内科で2年間勤務させて頂き、今年度より帰ってきました。
医師なりたての時に劇症型心筋炎の患者様と出会い、残念ながら救命できなかったその歯がゆさが、今の循環器内科医として進むきっかけとなっています。
心疾患は1分1秒を争うような場面が多く、その緊張感の中で適切な治療が行うことができれば救命することができ、笑顔で歩いて帰る姿を見れることが何よりの生きがいと感じています。
現在は重症心不全分野に興味がありますが、どんどん新しい薬・治療法がでてきて、よりよい補助循環装置や心移植などの選択肢も増えてきています。ますます患者様にとって一番よい治療は何かを考えていかなければなりません。
患者様と長く関わらせて頂く中で少しでも寄り添い、少しでも安心してもらえるような診療ができるよう、全力で頑張っていきます。何卒よろしくお願い致します。
循環器内科
多田 智子 Tomoko Tada
- 役職
- 医員
- 専門分野
- 循環器内科
三重県伊勢市出身、2020年に三重大学医学部を卒業しました。初期研修からの4年間、伊勢赤十字病院に勤務し、2024年4月より三重大学病院で研修させていただいています。
国家試験の勉強をしている頃から循環動態を考えることが面白いなと思い、漠然と循環器内科に魅力を感じていました。初期研修の頃にカテーテル治療に興味を持ち、実際専攻を選ぶ際にはカテーテルができる診療科の中でかなり迷いましたが、急性期から慢性期、お看取りまで様々な状態にある患者さんに携わりたいと思い、循環器内科を選択しました。
生まれ育った三重県で、少しでも患者さんの役に立てるよう最善を尽くします。
循環器内科
樂家 僚亮 Ryosuke Rakuka
- 役職
- 医員
- 専門分野
- 循環器内科
出身は滋賀県で三重大学医学部入学をきっかけに三重県在住となりました。2020年に三重大学医学部卒業後は、四日市の三重県立総合医療センターで初期研修から後期研修を行い、2024年4月より三重大学病院勤務となりました。
循環器内科を志したきっかけですが、救急搬送されるような重症心不全や心筋梗塞の方の治療から、退院後の慢性期の血圧管理、体重管理など幅広く患者さんに関わっていきたいと感じたからです。
より良い医療が提供できるよう、日々、研鑽を積んでいきたい所存です。
腎臓内科
片山 鑑 Kan Katayama
- 役職
- 准教授（病院教授）・部長
- 専門分野
- 腎臓内科、遺伝性腎疾患
- 専門医資格
- 日本腎臓学会専門医・指導医、日本透析医学会専門医・評議員、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本循環器学会専門医
三重県津市出身、高田高校卒業、1997年三重大学医学部卒業。
卒業して10年は循環器内科医、腎臓内科医として臨床中心の生活でした。
2007年より2017年までスウェーデンのカロリンスカ研究所で腎臓の基礎研究を行っていました。スウェーデンでの研究はなかなかはかどらず、代わりにスウェーデン語の語学試験に合格してEU医師免許を取得しています。
2017年より三重大学に戻り、腎臓内科医として働く傍ら、腎臓の基礎研究を立ち上げています。
臨床と基礎研究のギャップを埋めるような研究を若い先生方とやっていけたらいいなぁと考えています。
趣味は、将棋。
主な資格は、総合内科専門医・指導医、腎臓専門医・指導医、透析専門医、循環器専門医です。
腎臓内科
村田 智博 Tomohiro Murata
- 役職
- 講師・科長
血液浄化療法部 副部長 - 専門分野
- 内科学全般・腎臓内科・透析医学
- 専門医資格
- 日本腎臓学会専門医・指導医、日本透析医学会専門医・指導医、日本内科学会総合内科専門医・指導医
茨城県立水戸第一高等学校、1年間名古屋の駿台予備校に所属、三重大学卒業（平成11年）です。
学生時代は野球部に所属しており、病院単位でみても先輩、後輩、同級生に囲まれておりますし、もっとも身近なところでは現在の上司が今から十数年前に三遊間を組んでいた先輩でもあります。その後、私は学年が上がるにつれて守備範囲が狭くなり、何度かのコンバートの後最終的にはキャッチャーに落ち着きました。
医師になった時の目標は、とにかく全身を診れる内科医になりたくて当時の第一内科に入局しました。県内の病院で修業をして、腎臓内科・透析療法に興味を持つようになり、大学院生として大学に戻ってきてからすでに6年が過ぎました。 現在は血液浄化療法部の助教をさせていただいております。医師14年目、腎臓内科・透析療法という分野も幅広く、奥深いですが、内科全般の中においても守備範囲を広く、またall round playerを目指して、知識を広め、かつ深めていきたいと考えております。
趣味は野球（特に最近は高校野球）とポケモン（子供と一緒にテレビやDVDを見たりゲームを楽しむ）です。
腎臓内科
小田 圭子 Keiko Oda
- 役職
- 助教
- 専門分野
- 腎臓内科
- 専門医資格
- 日本内科学会認定内科医
三重県四日市市生まれ、四日市高校を経て2012年に三重大学医学部を卒業しました。
三重大学で2年間の初期研修を終え、その後循環器・腎臓内科へ入局、腎臓内科を専門としています。2人の子どもがおり時間に制限がある中でも、先生方のご理解とご協力があり、学会発表や論文作成をさせて頂いています。また、2017年には大学院にも入学させて頂き本当に日々勉強させて頂いている毎日です。
腎臓内科の中では、特に腎病理に興味があります。学生時代に旧病棟の透析室で蛍光抗体法の検体を見させてもらったのがきっかけかもしれません。病理と臨床を結びつけて考え治療を決める面白さに惹かれ、腎臓内科を選びました。透析医としても日々携わる中でスキルアップを目指したく思います。
腎臓内科
鈴木 康夫 Yasuo Suzuki
- 役職
- 助教
- 専門分野
- 腎臓内科
2023年4月から再度赴任させていただきました、鈴木康夫と申します。
初期研修から三重大学で初期研修を行い、その後済生会松阪総合病院で消化器内科、循環器内科を研修し、尾鷲総合病院で総合内科的な地域での診療研修を行い、三重大学に戻り腎臓内科で専攻医研修を行い、専門を習得しました。その後リウマチ膠原病センターで研修を行わせていただき、専門医・指導医も取得しております。
現在はリウマチ・膠原病領域を絡めて、腎臓全般に診療を行っています。地域の医療に貢献できるように頑張っていきますのでよろしくお願いします。
腎臓内科
齋木 良介 Ryosuke Saiki
- 役職
- 助教
- 専門分野
- 腎臓内科
- 専門医資格
- 日本腎臓学会専門医、日本内科学会認定内科医
三重県四日市市出身で、四日市高校を卒業後、愛媛大学で学生時代を過ごしました。
部活は、中学・大学は野球、高校はテニスと将棋をしていました。将棋では団体戦ではありましたが、全国大会まで出場することもできました。
学生時代から内科医になりたいと思っていました。その中で、腎臓が行う、電解質や水分管理といった病態に興味を持ち、腎臓内科医を志しました。腎臓領域は、腎炎、腎不全管理、電解質、血液浄化と様々な分野がありますが、どれもとても興味深く、やりがいのある仕事だと思っています。
趣味は、野球、テニス、マラソン、将棋などですが、子育てなどもあり、現在はあまり活動出来ていません。子供が大きくなってきたら一緒に出来たらと思っています。
腎臓内科
山脇 正裕 Masahiro Yamawaki
- 役職
- 医員
- 専門分野
- 腎臓内科
三重県津市生まれ,東海高校を経て,2017年に三重大学を卒業しました.
医師を志した動機は専門臓器に加え全身を熱心に診療し,病気に加え患者さんに寄り添う内科医への憧れでした.学生から初期研修を通じて,腎臓内科が免疫抑制療法や水・電解質管理などの専門性,行動変容を促す内科医の醍醐味,インターベンショナルネフロロジーという検査治療手技を併せ持つことを知り,腎臓内科を志しました.
趣味は,スキー,ポタリング,海外旅行です.
腎臓内科
森 睦貴 Mutsuki Mori
- 役職
- 医員
- 専門分野
- 腎臓内科
三重県津市生まれ、津高校を経て、三重大学医学部を卒業しました。
学生の頃に腎臓の働きや腎不全の病態に興味を持ち、透析療法や腎移植といった腎代替療法に携われたらと思うようになりました。特に腎移植に興味を持ち、腎臓内科と腎泌尿器外科のどちらを専攻しようか迷っていました。卒業後、済生会松阪総合病院で2年間の初期研修を送る中で、内科の診断までのアプローチや病態の考え方、内科管理の面白さを実感し、腎臓内科を専攻することに決めました。初期研修後は後期研修医として、腎臓内科を中心に一般内科の研修を同病院で2年間させていただきました。その後、大学病院での研修を開始させていただいております。
まだまだ勉強中の身ですが、より良い医療をご提供できるように日々精進してまいります。
腎臓内科
秋山 言宇 Enyo Akiyama
- 役職
- 医員
- 専門分野
- 腎総内科
三重県四日市市生まれ、四日市高校を経て、三重大学医学部を卒業しました。
卒業後、三重県立総合医療センターで2年間初期研修させていただき、血液浄化・集中治療に興味をもち、腎臓内科に携わりたいと考えるようになりました。初期研修後は後期研修医として、腎臓内科を中心に一般内科の研修を桑名市総合医療センターで2年間させていただきました。その後、大学病院での研修を開始させていただいております。
患者さん一人ひとりに寄り添った医療が提供できるように精進してまいります。