第54回周産期・新生児学会@東京国際フォーラムに参加してきました。
7月8日から10日に開催された第54回周産期・新生児学会@東京国際フォーラムに参加してきました。
乳児検診で先天性疾患をみることが以前より増えてきているので、出生前診断や治療の話題を中心に聞きにいきました。
出生前のカウンセリングだけではなく、出生後の家族のケアなど多職種での包括的なサポートが必要であり、その整備が必要なことがよくわかりました。
特にシンポジウムの中で『産むことを強要されるのでカウンセリングの場に小児科医の立ち合いを拒否されるケースがある』と言われたときは、衝撃をうけました。