10/13-15に東京国際フォーラムで開催された日本血液学会学術集会に参加してきました! 中でも印象的だったのは、CAR-T療法の先駆者として今も世界の第一線で活躍されているMichel Sadelain先生（from Memorial Sloan Kettering Cancer Center）の講演です。彼がCAR-T療法を開発するに至った歴史について、当時を振り返りながらお話しして下さりました。当科からは、奥村先生が当院で経験した貴重な症例を発表されました。これからも小児血液の世界を発展させるべく、一つでも多くの知見を発信できるよう頑張ろうと刺激を受けた学会でした。

 

写真は、学会前のウォーミングアップついでに皇居周辺から国立競技場まで散歩してきた際のものです。ついこの前まで蒸し暑い夏だったのに、いつも間にかすっかり秋ですね。