中間値、高値が出た方は肝臓の線維化が進んでいる可能性があります。また、ALTが30を超えている方は慢性肝臓病になっている可能性があります。かかりつけ医に相談いただくか、近隣の消化器内科を受診してご相談ください。
(FIB-4 indexの基準値は施設により異なることがあります。採血結果等を持参して受診した病院で改めてご相談ください。また、FIB-4 indexは肝疾患以外でも変動します。このため値が低くても肝臓の線維化が進んでいること、高くても肝疾患を認めないこともある点にご留意ください。)

【判定について】
当サイトでは65歳以上の方のFIB-index 2.0未満、65歳未満の方は1.3未満を低値としています。FIB-4 index 2.67以上は高値として表示しています。FIB-4 indexは肝臓の指標の一つです。これのみで病気の診断はできませんので、結果については必ず医師の判断を仰いでください。

【血小板数について】
採血結果に記載されている血小板数は病院によって記載される単位がことなります。日本においては一般的に「万」を使用しますが、世界的には「10の3乗」「千」単位になります。三重大学病院では「10の3乗」単位で表記されています。入力時に単位の選択が必要ですので採血結果をご確認いただき使用してください。

三重県にお住まいでどこの病院を受診したらよいかわからない場合は、三重大学病院肝炎相談支援センターの電話相談窓口で相談可能です。

TOP