論文紹介

可動性を有する膵癌の一例

Journal of Gastroenterology and Hepatology誌に掲載された小林真悠先生(三重県立総合医療センター所属)の論文「Gastrointestinal: A wandering pancreatic adenocarcinoma」の日本語要旨です。論文本文は下記リンクより参照ください。

膵臓は後腹膜臓器であるため一般的に可動性は認めない。今回我々は可動性を有した膵癌の一例を経験したため報告した。腫瘍の位置、大きさによって膵癌も可動性を有する場合があり、診断や治療時に注意が必要である。

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jgh.15911

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